このコーナーでは、人に聞いてもなかなか分かりにくい、佐賀地方における結納のしきたりや作法、相場などについて、一般的なものを当社が独自に調査して掲載しております。もちろん、この通りにしなければいけないというものではなく、あくまでも気持ちが通じるかどうかが一番大事なところです。参考になれば幸いです。
佐賀地方の結納事情
佐賀地方の結納について
品目数 |
9〜11品目 |
【▼おすすめ結納品】
九州式 9品目 皐月
【▼おすすめ結納品】
九州式 9品目 秋桜
|
結納金の名称 |
結納料 |
結納金の金額 |
50万円〜100万円程度(月給の3ヶ月分) |
結納品目 |
・目録
・のし
・御知家(お茶)
・家慶鯛
・末広
・結納料
・友白髪
・昆布
・スルメ
・家内喜多留(お酒)
・指輪 (その他、真珠ネックレス、スーツ、バッグ、御帯又は帯料) |
結納式の前儀式 |
酒一升、鯛一尾を「かため」として持参する。(樽入れ・決め樽とも呼ばれている) |
家族書/親族書 |
渡さないことが多い |
結納返し |
【現金】結納金の1割程度 【現物】背広、時計、礼服 |
お土産 |
【新郎側】菓子折 【新婦側】持って行かない場合が多い |
その他 |
・帯(現物)又は帯料を結び縁、末永くの意で納められます。(全体の3割程度) ・結納当日の宴席費用は女性側で負担する又、土産として引出物、引菓子を用意する。 |