様々なケースの結納 〜そもそも結納って〜
ご養子を迎える場合
迎える方が相手のご家族に対して、誠意を形で示すのが結納です。ご養子を迎えられる場合も基本は同じで、単純に男性側、女性側を逆に考えればよいでしょう。
結納金は通常お嫁さんに渡す結納金より、多く包むのが一般的で、100万円から200万円が相場のようです。
結納品の内容は同じですが、右のように紙の色が青や緑系統になります。
再婚の場合
再婚であっても結納は行います。
新たな門出、ご両家の縁の始まりという意味では、再婚も初婚も変わりはありません。
共に再婚の場合は、少し簡単に結納される場合もあるようです。お子様がいらっしゃる場合は、同席されても構いません。これから家族になるわけですから、両家で話し合われて、決めていただくと良いでしょう。
授かり婚の場合
むしろ、しっかり結納された方が良いでしょう。
ただでさえ、女性側の両親には新郎へのもやもやした思いがあるものです。
結納で誠意を見せることは、両家の関係を再構築できる良いきっかけになるでしょう。