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結納百科

結納って必要? 〜そもそも結納って〜

結納は何のためにするの?

婚礼とはもともと結納・結婚・披露の3つから成り立っています。
誓いの儀式(結納)、契りの儀式(結婚)、祝の儀式(披露)の3つ。
中でも結納は誓いの儀式として最初に必要な心のカタチ。
「どんなことがあっても変わらず結婚します」という決意を伝えるもの。
両家の顔合わせを行い、姻戚関係を結ぶ節目の日なのです。

よくある質問

結納の期限についてはいろいろ言い伝えられていますが、一説によりますと中国に始まり日本に伝えられたもので、二つの家が新しく婚姻関係を結ぶために共同で飲食する酒肴をユヒノモノ(結いの物)と言い、昔は婿入り婚でしたので、男性が女性のもとへ持参する酒肴から始まったと言われています。
また、礼儀が重んじられた室町時代に礼法が始められ「頼み」(たのみ)または「云納」(いい入れ)と称し(婚姻を申し込むこと)「どんなことがあっても変更ません」ということを示す儀式が、時代の変遷を経て今日の結納になったともいわれています。  

今日の結納は昔ほどの厳格さはないにしても、長い間の伝統につちかわれた約束ごととして、また一生に一度の大切な婚約の儀式として厳粛丁寧にとり行いたいものです。

結納はしたほうがいいのですか?

結納をしなくても結婚は出来ます。
しかし結婚は本人同士だけのものではなく、それぞれの両親、親戚を含めた家と家の結びつきを意味します。
そこで、きちんと結納を行い、男性側はこれまで新婦様を育ててくださった女性側のご両親に対しての感謝の気持ちを、形として示すことで、結婚後の両家の良好関係を築くことが出来ます。

結納をしなかったばっかりに・・・

結納をしなかったために、結婚後も女性側のお父様の中にモヤモヤが無くならならず、何かもめ事が起こるたびに「あいつは結納もしなかったし・・・」と後を引いてしったと言う話は本当に多く聞きます。
大事に育てた娘を嫁がせるお父様の気持ちは、やはり心配で、さびしいものです。
結納をきちんと行うことで、「こういうしっかりした人であれば、娘を安心して任せられる」と思っていただけます。
気を使って結納はいらないというお父様もいらっしゃいますが、そんな時こそ自分の誠意を見せるチャンスと受け止め、是非結納品を贈られてください。

結納をもらって、気分を害されることはありません。むしろ、今後の良好な関係を築く良いきっかけとなるはずです。

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