略式結納 9品目(307)についてつぶやく
黒塗りの扇面台と友禅紙を使ったコンパクトで上品な九品目の結納品です。熨斗の横にある柿渋を使った箱の中に子生婦、寿留女、友白髪、お茶が入っています。720mlの日本酒がセットされた紙角樽が一対、毛せんが含まれています。
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熨斗(のし)
本来はアワビの肉を干して叩いて伸したもの。古えの時代、海産物のなかでももっとも貴重であった食物を贈ることで、最高のおもてなしをしたいという気持ちを表したもの。
末広(すえひろ)
「末広がり」といわれ、おめでたいときに必ず使われる扇を贈るもの。白無地で無垢な心を表し、その心をお互いが開き、家が発展していくようにとの願いがこめられている。
結納料(ゆいのうりょう)
結納金のことです。「金包(きんぽう)」「小袖料」「帯料」と地域によって呼び方が違います。※結納料用の金封はセットに含まれております。オプションの金封はお酒や鯛などを現金でお持ちになる場合に追加でお選びください。
御知家(おちゃ)
お茶の木は若い時から一度だけ移植しなければ良質のお茶ができません。移植を結婚に見立て、また、お茶の木は一年中緑に茂っており家の繁栄を表しています。
子生婦(こんぶ)
「よろこぶ」に通じるとともに、昆布が繁殖力の旺盛な植物であることから、子孫繁栄を祈って贈るもの。
寿留女(するめ)
長期保存できるところから永久不変の意味があり、結婚生活が永遠に幸福であるようにとの願いがこめられている。かめばかむほど味が出る仲の良い夫婦でありたいとの願いも。
友白髪(ともしらが)
さらして白くした麻糸を束ねたもの。麻のように強い絆で結ばれ、ともに白髪が生えるまで仲良く長寿をまっとうできるようにとの願いがこめられている。
御鯛料(おんたいりょう)
鯛を現物をではなく、お金で済ます場合に使います。地域によっては「松魚料(まつぎょりょう)」と呼ぶこともあります。
家内喜多留(やなぎだる)
「柳樽」の意味で酒肴料を表すもの。しなやかな柳の葉のように円満な家内を願って贈られる。
結美和(ゆびわ)
指輪のことです。月桂冠の葉の付いた枝で作った冠に飾り、名誉、栄光のしるしを表しています。
目録(もくろく)
結納品の品目を記したもの。
扇面台(せんめんだい)
黒塗りの扇面台です。
松竹梅(しょうちくばい)
水引で作ってある松竹梅の飾りです。
毛せん
化粧箱
白手袋
お酒(萬代4合瓶)
目録
当店では、商品の色合いや雰囲気に合わせた、最適なオプション商品をご用意しております。ご一緒にご購入されて はいかがですか?
受書
風呂敷
風呂敷で包む
オプション
略式結納 3品目(304)
28,600円(税込)
略式結納 9品目(308)
71,500円(税込)
略式結納 7品目(306)
52,800円(税込)
略式結納 5品目 越前雅寿6号(714)
89,843円(税込)
略式結納 5品目(305)
39,600円(税込)
略式結納 9品目(309)
94,050円(税込)
略式結納 3品目 越前雅6号(720)
37,026円(税込)
略式結納 3品目 扇寿6号(721)
略式結納 3品目 紫陽花6号(722)
32,670円(税込)