飾付けアドバイス〜結納当日〜
結納品を確認
このような化粧箱に入って、結納品は届きます。
固いものから下に入っており、水引き細工は上に入っています。
ご自宅で一度中身を確認された後、再度箱詰めして、会場へお運びください。
飾付けの開始
飾付を始める際にはまず、全体の位置関係をご確認ください。
まずは、台のみを配置すると、それぞれの結納品の間隔や、必要な毛せんの大きさなどを確認しやすくなります。
毛せんの大きさを調節する
毛せんのサイズはが大きすぎる場合がございます。
床の間や壁際で折り曲げ長さを調節してください。
白木台の組み立て
白木台は飾りの付いた面が正面に見えるように配置します。
間違い例
黒台の組み立て
黒台は飾りの付いた面が正面に見えるように配置します。
間違い例
黒台の配置(白手袋の着用)
黒台は、指紋やほこりが目立ちやすいため、付属の白手袋を使って作業してください。
人形の配置
高砂人形は向かって、左側がお爺さん、右側がお婆さんとなります。
また、爺さんが熊手、お婆さんがほうきをそれぞれ持っています。
左右や道具を間違えないようにご注意ください。
お酒の配置
お酒が2つある場合、左右で水引細工の形が異なりますので、ご注意ください。
指輪飾りを華やかに
指輪飾りの水引は、梱包の関係上、お届け時は若干平ら気味になっています。
お客様で多少手を加えて頂くことで、華やかになります。
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